篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

フードの会が着実に実を結んでいます。

喫茶・ギャラリーあかならに集う移住者の方の会「フードの会」は、平成25年10月に設立して今回は30回目を迎えました。
富良野で新規就農し農業を始めた山川良典さんが結婚されました。彼はフードン会のメンバーでありメセナ協会の講師でもあり、更に我が家の町内会でもあるのでとてもご縁があります。
余りに急な吉報とさらに農作業が忙しくなる時期なので「12日しか空いていません・・」と言われたので取りあえず食事をしようと思いました。ところがフードの会で新規就農した仲間達(上五区の)が是非にと参入しました。

なれそめを無理やり聞いて(笑)和やかな時間が経過しました。
初めての農業に新婦は不安一杯なことと思いますが、同じ境遇で嫁いできた先輩妻たちのお話に勇気づけられ、仲間がいることで勇気が出たことでしょう。

話し相手として、息抜きの場として[あかなら]も伝授して(笑)、地域で共に生きるをモットーに末永く富良野で楽しく過ごしていただくのが我々の務めですね。
フードの会でこのように農業関係者をどんどん繋げてくれるのは、農業の大ベテランである辰巳さんです。新規就農者にも細やかにご指導されています。
いつもそうですが、フードの会の会話はとどまることを知りません。

心を鬼にして閉会にしました。
農作業が一段落したらフードの会全体のお祝い会をしましょう。お二人で美味しい農作物の収穫だ出来ますように・・・。
おめでとうございます。