篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

悪天候にもめげずに結集!

時々吹雪模様の今日は朗読サークルの日です(15年続いているんです)。
講師の河原多恵子先生は札幌から無事ご到着され安堵しました。
今日の参加者は15人でテキストは「枕草子」・・・う〜〜んなかなか難物。
それぞれの個性あふれる清少納言でありました。

40代前半から最高齢はなんと93歳です。身の回りのことは自身で出来、足取りもしっかりしています。毎回張りのあるお声で朗読されます。このサークルの仲間は彼女にどれだけ勇気づけられているか計り知れません。
 
単なる朗読技術の向上の場ではなく、仲間とふれ合いの場、元気の証を確認する場、サロンとして・・・地域のコミニュティーの場としての役割を実感している今日この頃です。

次回は年に一度のサークル内の発表会。自分の好きな作品を5分間の持ち時間で読むのです・・・これがまた楽しみなんです。