篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

フードの会開催

移住者の方(風)と地域住民(土)との交流を目的に、且つ地域の食材(Food)にこだわった会です。昨年秋から月に一回のペースで集まっています。いつも蕎麦を打ってくださる大野さん。今日も富良野の新蕎麦粉で打った蕎麦をいただきました。

そば職人はひたすら一人で仕上げます・・・ありがたいことです。

他に豚の角煮、漬物、サンドイッチ、ケーキなどなど持ち寄ったご馳走がいっぱいで 、みなさん大満足の笑顔です。

いつも話題が豊富で、とにかく会話がはずみます。心地よい空間が嬉しいですね。
食事がひと段落したところで一仕事です。秋に稲刈をして持ってきてくれた稲をあかならではさ駆けしてありました。それを脱穀する事にしました。持ってきてくれた青山さんの出番です。機械ではなくて手作業ですると、一層お米の大切さがわかります。

私もトライ!

男性陣も興味深々


これをどうやって玄米にするのか、みんなで思案。いつも食べているお米のこと、案外知らないことに気付きました。

宿題は次回に持ち越し、再度集まる事になりました。このななつぼしでご飯を炊いて食べたいです。
今日の締めの作業は、募金箱に入れていただいた浄財をみんなで感謝して数えました。運営費として使わせていただきます。感謝で一杯です。