篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

無いかもしれない、来年のために

紅葉は終わりましたね。天気がすこぶるいいので、急きょ薪運びをすることになりました。我が家の庭?森?の間伐をしたので、あかならの暖炉の燃料にするのです。
あかなら店内担当とまき運び隊に分かれて作業開始です。

大きい物は後でユニック隊にお願いすることにして、比較的細い木をトラック2台分運び、あかならのテラスの下に入れました。来年まで乾燥させておくのです。

老若男女(笑)・・・いや〜〜よく動きますこと。

なんと、タヌキが2匹テラスの周りに出てきました・・・手伝いに来たのかな?(笑)

2時間ほどで作業を終え、喫茶担当隊は昼食にカレーをつくってくれました。これがまた美味しいこと!疲れも吹き飛びました。

あかならの運営に関しては、富良野市と3年契約です。今年が3年目・・・来年4月からはどうなりますか。実行委員会での運営を入れると4年間ボランティアで運営してきました。市はどのように評価しているのか今一つ見えません。
しかし、開店以来多くの方に支えられてきました。しんどさもありますが、楽しさもうんあり、多くの出会いに感謝しています。
来年があるのかないのか・・・でも来年の薪を準備する私達でした。手間ひまのかかる作業をしていて、あるボランティアさんが「機械でやっちゃえば済むことでも、この手作業が楽しいんだよね・・・」と。これに尽きます!