篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

あかならの秋

いつも何気なく顔を出してくれる、農家のボランティアさんが「稲刈りしたんだけど、飾る?」とななつぼしの新米の束をテラスに置いてくれました。ちょっと乾かしたらはさ掛けにします。お米の姿を知らない都会の方が、喜んで見ていました。

見慣れた木なのに、始めてコブシの実を見ました。握りこぶしみたいなので「コブシ」と言うのかな?ミニカボチャも鎮座。

そしてカリンとぶどうもカウンターに飾りました。テーブル上は季節のいろどりいっぱいです。テーブル上に小さな生花を飾るのは、先代のオーナーがやっていたことを見習っています。

今日は朝から賑わった店内です。ランチも完売しうれしい悲鳴です。
ふと見るとなんと太神楽の鏡仙四郎さんが座っているではありませんか。「篠田さんの姿が見えないからいないのかと思った」と。(奥でちゃんと仕事をしていました・・・笑)
休暇で富良野へ来てくれたようす。しばしお話をし楽しいひと時でした。

そして今日は蓮夏ちゃんの運動会だったのです。行けなくてゴメンね。カメラ目線の蓮ちゃん・・・かわいいよ!帯広は秋に運動会をしています。
足元にご注目!この幼稚園は普段から、外遊びはワラジばきなんですよ。

秋の話題満載の本日でした。