篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

このところの「あかなら」は・・・

今の時期、あかならには「帰省途中なんです・・・」「毎年この時期ここへ来るのが楽しみなんです・・・」「介護に通う途中です・・・」と言う方が来てくださいます。
みなさん、自然に包まれた喫茶店でゆっくり時間を過ごしてくださることはとてもうれしいです。観光地なのにとても静かな環境は、富良野の宝だと思っています。
農家さんから差し入れがあった時など、富良野産のスイカやメロンやトウモロコシなどほんの少しサービスさせていただいています。
展示中の恒枝直豆作陶展では、作家さんと岡山から来た方とという同郷の方の出合があったり・・・

子供達も興味深々で覗いています。恒木さんも楽しそうに動物をつくって見せていました。

毎日、テーブルに野の花を飾っています。この花たちをとても喜んで下さる方が多いことに気づきました。ボランティアの方たちが持ち寄る花は、おもてなしの心そのものなんですね。

これからも心して皆様をお迎えします。