篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

富良野・森の朗読10分間劇場を終える・・・

6回目を迎えた朗読会が無事終えました。
司会進行役をしている私は、毎年台本があってないような・・・(笑)
しかし、陰アナをもったいないことに安藤千鶴子さんが担当してくださいましたのできっちり締まりました。さすがプロです。
子供たちの「金子みすずの詩」・・・堂々として立派でした。
山崎さんの「先生あのね」・・・幼稚園の先生だけあって子供の気持ちになっていいなあ〜。
五十嵐さんは仕事で出会った「零戦老兵の回想」・・・トランペット演奏と共に、渋い。
熊谷さんは、元アナウンサーの高校教師・・・グリム童話を尺八をバックに見事に読み上げました。
あべ弘士さんは、急きょシベリアに発ったので新作「ふたごのしろくま」の朗読風景を映像で送ってきました。
森上千絵さんは、さすが役者です。倉本聰作「ニングルの森」を読み会場をうならせました。
寺沢孝毅さんは、天売島の鳥の写真を流しながら自作のエッセーを。う〜んなかなかいいですね。
六条寿倖さん。落語の絵本「めだま」を・・・まるで落語家ですね。役者って凄いと思いました。人を引き付ける技を持っていますね。
さて、今回のスペシャルゲストは
秋山仁さん、由美かおるさん、福居良さん・・・公表していなかったので会場はどよめきました。どの方もお呼びするのに大変な方々、なのにどーんと来てくれました。
由美かおるさんの朗読に福居良さんがピアノをつけ
秋山仁さんと由美かおるさんのアコーディオン演奏とシャンソン・・・由美さんはさすが美しいですね。
いつもこの朗読会は全員が出演料なしで、舞台を楽しむお祭りです。毎年市民をはじめビックな方々をお迎えして開催できるのは幸せなことです。
舞台写真は、まだ出来上がっていませんので後程に。
打ち上げは毎回盛大です。

とても気さくな由美さんで、話題も豊富でとても楽しい方です。

宴が進むと・・・かくし芸大会が始まり・・・もうひとステージ出来そうです。
世界中を周り超お忙しの秋山先生・・・約束を守っていただきありがとうございます。

喫茶・ギャラリー「あかなら」にも応援メッセージを書いてくださいました。
由美かおるさん

秋山先生も描いてくださいましたが・・・これは、敵をつくりますよ(-_-;)
 
お二人は舞台へ上がる前に、「あかなら」で練習していきました。