篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

キャンプ顛末記

始めは牛にひかれて・・・の感があったキャンプでしたが、終えてみると夫も大満足したようです。
富良野を出発し、一路清里オートキャンプ場へ

途中霧雨が降っていましたが到着した頃には止み、虫もいなくて最高!
早速テントを建て夕食の準備に取りかかっていました。
我々は完全なるお客さんなので(笑)全て長男夫婦にお任せです。
  
飯ごうも見事に使いこなしていました 
その間我々夫婦は、散歩に出かけ近くの小高い展望台へ行ってきました。310段の階段を上り詰めたところに釣鐘が・・・ゴ〜〜〜ンと打って安着祝(笑)
310段の階段  更に80段ほどの展望台 
今日は残念ながら斜里岳は見えませんでした。

こんな状態で夫は夕食を待っています・・・これでもキャンプです(笑)

夕食の準備が出来てお呼びがかかりました。
行く途中、釧路の和商市場で仕入れた新鮮魚介類がわんさと食卓に載っています。
ちなみにメニューは「花咲ガニの鉄砲汁」「巨大なホッケ」「牡蠣」「ほや」「いか沖漬け」なぜか「室蘭焼き鳥」「焼き肉」「富良野の新鮮野菜サラダ」・・・あ〜これ以上わすれました(笑)
 
宴がおわり寝室へ・・・実に快適なベッドです・・・最近はこんなのが流行なんですね。
車の中は電子レンジ、冷蔵庫、冷暖房など電気は使い放題、まるで動く家です。

息子は炭をおこして調理していましたが・・・。

翌朝は快晴
 テントの中にベット用のテントを張っていました 
さあ朝食です
 
やはり朝も二人で作ってくれました(テントの中から盗撮) 
テント撤収の間、夫は昨日の展望台へリベンジし斜里岳の写真を撮ってきました。キャンプ場も斜里岳も美しいです・・・いや〜良く登りましたね。私は暑いので止めました(-_-;)。

撤収です  終えたところに夫が 
キャンプ場を後に、ウトロ、知床五湖(直前にクマが出て、一湖だけ散策)、羅臼、裏摩周そして屈斜路プリンスホテルへ移動し、息子夫婦の労をねぎらっての投宿。
最終日は、阿寒を回り何十年ぶりかでアイヌコタンをのんびり観光客してきました。
天候に恵まれ、暑すぎず寒すぎずラッキー・・・ところが自宅に着く直前に突然ゲリラ雨・・・そして停電まで。
帰宅して「さて来年はどこに行こうか・・・」なんて鬼が笑うようなことを言っています。