篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

高校の入学式

昨日よりは少し気温が上がったとはいえ、4月にしては寒い日です。
富良野高校の入学式に出席してきました。
前年から高校の評議委員になったので、各行事に呼ばれるのです。我が家の子供たちは4人とも富良野高校に行かなかったので、高校の様子を知るためには良い機会です。
140名の新入生が、真新しい制服を身に着けて入場しました。
これから楽しい思い出やつらい思い出がたくさん出来るのでしょうね。
でも、高校時代の事は一生残っているもんね・・・利害関係がないからかな。

富良野高校の書道の先生は、いつも素晴らしい字を書いているので楽しみにしていました。
この看板の文字が良いので写していたら、写真屋さんが「お子さんと撮ってあげましょうか?」と言ってくれました。
私はとっさに「いいえ、子供の入学ではありませんので・・・」と言うと、彼は「あっ、お孫さんのですか?」と(笑)。
何だか「来賓です・・・」とも言えず「いいえ、この字がとても素敵だったので・・・」と言って校内に入りました。
人を外見で見て判断する時と言うのは面白いな〜と思いました。
来賓としてきた方々との思わぬ出会いにちょっとビックリしました。