篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

シーズン終了お疲れさん会

野球独立チーム「レラハンクス富良野bc」が誕生し今年から試合が始まりました。コロナ禍にありながら70数試合を消化し、残念ながらチャンピョンシップでは敗北しましたが、本当によく戦ったと思います。

野球はもとより地域貢献を目標にした若者たちのエネルギーは賞賛に値します。

何度かの苦難に遭遇しながらシーズン後半の頑張りは素晴らしかった。遅ればせながら富良野でも応援団が立ち上がり、楽しませていただいたことも事実です。

選手たち20人以上とジャイカ隊員4名の若者たちが野球以外に高校で授業をしたり、小学校で交流したり、30日にはあかならで市民に対しても活動報告をします。

昨夜選手の夕食会にお声掛けいただき参加してきました。

一人一人の生の声が聞けました。「富良野でこの仲間と野球が出来たことは最高でした」「富良野にまたいつか戻りたい」「選手としてレベルアップして恩返しをしたい」・・・などなど。みんなくやしさを乗り越え実にいい笑顔でした。

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出合さんからも重要なメッセージがありました。松本さんも激を飛ばしたあと「来年は俺を胴上げしてほしい・・・そのためには10キロやせるから。」笑いの中にも真実でしょう。

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兎にも角にも選手たち本当にありがとう!

これから更なる夢に向かって残る人旅立つ人がいますが、いつでも富良野へ来てください。確実にレラ(風)ハンクス(へそ)の名のように富良野から風が起こるでしょう。