篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

あべ弘士さんと子供達

富良野メセナ協会主催で、絵本作家のあべ弘士さんのワークショップを開催した。今回は、富良野市立扇山小学校2年生のところへ出向いた。

あべさんの質問に、子供たちは元気に答えていた。
「人間は、さるだったという証拠はなんだと思う?」
「象はスイカをどうやって食べる?」など・・・。自分で考え、想像して珍解答もたくさんあり、教室中大笑い。
あべさんの絵本の朗読には、子供たちは引き込まれてた。

そしてその本にサインしてプレゼント。

次は、みんなで動物の絵に挑戦した。「うさぎ」と「さる」自由に書いた時と、動物の生態を聞いて書いた時と全然違う・・・・みんなうまい!

あべさんは「僕の授業は、生物であり、国語であり、図工です。」といつも言っているが、本当に幅の広い授業だと思う。
何たって、動物園の飼育係をして、絵本作家になって、そして今でも世界中を飛び回って動物と向き合い愛情を注いでいる、あべさんの話は面白いに決まってるよね(*^。^*)。