篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

落葉窯の窯出し

富良野市山部にある「落葉窯」の窯出しが終了したようだ。1週間炊き続け、1週間冷まして、そして作家恒木直豆さんの丹精込めた作品たちが誕生していた。
空になった穴窯・・・中はこんなに大きいんだ!

窯出し作業中を取材?するのを逸してしまった・・・残念!
今回の作品達・・・今回は小作品ばかりだといっていたが、数がすごい。

取り出した作品のうち、食器は丁寧に一個一個やすりをかけるそうだ。この手間がまた、作品に愛情が込められるのでしょうね。

恒木さんは、全作品が上出来ではないが・・・とおっしゃっているが、勿論満足の焼き上がりもあるようだ。炎との対決は毎回が命がけなのでしょうね。
陳列された作品に又、会いに行こう。我が家に連れてこれるかな・・・?