篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

正に一服!

朝はカラッと晴れていたが、その後天気が崩れる予報。では・・降らぬうちに・・と一路旭川へ。
旭川西武で「古陶磁 染付展」が開催中(8日まで)。陶器と共に我らが書の師匠、福瀬餓鬼先生の作品も展示されているので見に行ってきた。
7階では歴史的な陶器と共に旭川の窯元の作品も展示されていた。それらに調和するように、餓鬼先生の素敵な作品が掛かっていた。陶器の邪魔にならないよう配慮した心遣いが感じられた。

お点前の準備もされていて、一服いただいた。
お菓子は「椿」

結構なお点前でした・・・あ〜美味しい(^。^)y-.。o○
帰ろうとしていたら、偶然に餓鬼先生と名古屋から駆けつけた浜野先生にばったりお会いした。ちょっと写真がボケているのはお愛嬌(撮影は夫)(*^。^*)

久しぶりに西武に行ったが、連休中にもかかわらずデパート内の人出が少ないのが心配・・・。帰り際に、初めて旭川駅北側のコーチャンフォーに寄ったが、ここにはたくさんの人出があった。道北最大の都市、旭川中心部はもっと賑わってほしい。

それにしても、何気なく使っている『一服(いっぷく)』とは不思議な言葉だ。
辞書によると・・・たばこ・お茶・薬などの一回分を飲むこと。一休み・・・とある。
どうしてこの字を使うんだろう・・・。