篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

やはり出てきた、不心得者!

まだまだつらい日が続いている被災地に、全国いや世界中から義捐金などの応援の声が上がっている。心強いことだ。
しかし、やっぱりいるのだ!弱みに付け込む奴が・・・!
義捐金の振込も詐欺も出てきているらしい。我が家にも電話が来た「奥さん、東北で大変なことになっているので食料品を貯蔵しませんか?いま皆さんのためにこうして電話をかけているんです。コンブや・・・・」と。
聞いているうちに情けなくて涙が出てきた。私は「そんなに余っているのであれば被災地に送ったらいかがですか。」と言って電話を切った。
これから、こんな奴がもっと出てくるのではないかと心配だ。各家庭を回って高齢者をだますのではないかと・・・・こんな心配が徒労に終わればいいのだが。
毎日被災地の映像を見て涙を流している人がたくさんいるだろう。
よくぞ暴動が起きず整然と我慢している姿は、必ずや立ち上がる姿であろう。北国の人の辛抱強さを垣間見た。
被災した子供たちが、笑顔でボランティアをしている姿が報道された、すがすがしくどれだ勇気を与えているか!子供たちの笑顔は素晴らしい!
大きな大きな拍手を送りたい(*^_^*)

今日から、東京そして北九州へ出張に行ってくる。交通事情などの混乱も想定しながら準備をした。