篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

もうすぐは〜るですね♪

柔らかな陽が差し込み、どこか春を感じさせる。ヒヨドリがデ〜ンと動かず1時間近くリンゴをついばみ、時々雪でのどを潤している。

夫は山へ芝刈りに・・・・いやいや散歩に。夫は雪原を歩くには、しばしトレーニングをと言うので、私はスノーシューで庭を散歩することにした。2年前、夫の退職時に「2人で運動してくださいね」と子供たちからプレゼントされた代物。

柔らかい陽射しで少し表面が固くなった春の雪は、スノーシュー散歩には最適。
何やら動物の足跡あるが、特定するには知識が足りない。
勝手に想像しながら、どんどん奥に入って行った。
木の根元を見ると周りの雪が解けて出している。これを「根開き」と言うことを、今朝の北海道新聞で知った。いい言葉だね〜(*^。^*)
この現象をみると春近し・・・と感じる。

木の葉が茂っている夏の景色とは全然違い、遠くが透けて見える風景が面白い。

なに?熊?・・・ちち違います!撃たないでくださ〜い(笑)
夫が散歩の途中で林の中にいる私を激写したのです。写すんなら、もっと明るい服にしたのに・・・・これは、下手したら撃たれそう、危ない危ない(ー_ー)!!

帰り、夏には見えないのに木の間から家が透けて見えて、なんだか新鮮だった。外の空気は格別だ!

二人ともひと汗かいて帰宅・・・・そうだ温泉だ!
十勝岳連邦のふもとの白銀荘(上富良野町)へ行こう!
標高1200mにある、100%源泉かけ流しのとてもいい泉質。室内のヒバの香りもよし、ここの冬の露天風呂は特に気持ちがいい!熱い湯に入り、時々周りの雪でクールダウンをしながら・・・・雪景色をみる・・・あ〜極楽極楽(^。^)y-.。o○。
さすがに露天風呂の写真は撮れないので、パンフからいただき。

うたい文句は「星に手が届く極楽の宿」となっている。
この近くに「北の国から」のロケで宮沢りえさんと田中邦衛さんが入った「吹き上げ温泉」がある。
回し者ではありませんが・・・おすすめの温泉郷