篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

富良野演劇工場祭り 3日目(最終日)

最高の秋晴れ!暖かく戸外の散歩にはとても気持ちが良い一日だった。
演劇工場祭り最終日。今日もお昼は、空ちゃん蓮ちゃん一家と演劇工場へ出かけバザーで食べることにした。
今日のメニュ−は、豚汁(100円)とおにぎり(50円)。パンやクッキーもありロビーは今日も大盛況!

空ちゃんもおにぎりを美味しそうにた〜くさん食べた。

ロビーでは、子育てママさん達のリサイクルバザーが開催され国際色も豊かだった。この時期のロビーは、ガラス越しの紅葉が美しく大好きだ。

たくさん食べた空ちゃんは、ロビーの外で遊んだ。天気が良いのでいっぱい子供達が遊んでた。ここの石畳は、劇場に親近感を持ってほしい、創造活動に市民も参加すると言うNPOの想いを行政に伝え、市民による敷石が実現した。この石を見ると、いつも当時を思い出し考え深い。



ドングリを拾い嬉しそうな空ちゃん。

午後は、今日のメイン市民劇団「へそ家族」の公演。
市役所職員、会社員、主婦、富良野塾OB、子供・・・・など30人ほどの団員で構成されている。非常にレベルが高く、見ごたえのある芝居だった。いつも満員の観客動員が出来るほどになり、立派に富良野の文化を支えている劇団だと感じる。
カーテンコールの様子。

ロビーでお見送り。

今日の打ち上げは、さぞ盛り上がるのでしょうね・・・・。
素晴らしい工場祭り&演劇祭であった。皆さんお疲れ様でした。
やはり劇場に「人」がいなければ、ただの「箱」にすぎない。人が入ると劇場は息を吹き返すようだ。
★グランマ日記
3日間空ちゃん蓮ちゃんとたっぷり遊んだ。
蓮ちゃんもしっかり存在をアピール。

21時過ぎ、一家は帯広へ帰って行った。又来週ね・・・。