篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

新食事処「すずかけ」

国道38号線沿いにある富良野公設市場脇にオープンした食堂。もともとは市場の職員の食堂だったのを一般開放したという。
「すずかけ」は倉本聰氏が命名し看板の字も書いた。とてもおしゃれなお店の入口になっている。

このすずかけ(別名プラタナス)は富良野市役所横の公園にある大木で、写真が入口脇の壁一面に飾られている。

更にこの写真をコンピュウター処理をして、幹を外壁にレリーフとしてデザインされていた。

又店内も、カウンターに長い一枚板を使いあちこちに中西社長の想いが詰まっているようだ・・・・説明を聴きながら皆さんに喜んでいただきたいと言う社長の熱い想いが伝わって来た。
ここで店長として切り盛りしているのが、高橋夫妻。奥さんは富良野塾OBのみえちゃん。

7月末オープン以来大繁盛でいつも行列している。なんたって市場の生鮮素材で作るお料理が美味しくないわけがない!そしてどれもこれも安い!富良野塾定食なるものもある。朝からやっているので(6時から9時と11時から14時)単身赴任や独身男性にはもってこいの食堂・・・・いや奥さんが出かけた時のお父さんも・・・朝の定食は400円とか・・・これまた安い!。
もう一つ富良野の名所が出来たようだ。
今回は、御三家の食事会と遠足?社会見学?の相談のためすに、はじめてここで食事をした。新鮮な魚介類、ウニ丼、お料理を堪能しつつ純米大吟醸「笙鼓 一の蔵」一升が空いちゃった(日本酒を飲んだのは3人だけなのに・・・へんだな〜・・・)。
相談が出来る頭の回転もこのあたりが限界?大事なところは決まったので凄い前進・・・。資料を集め準備を進めてくれるNさん・・・頼りにしていま〜す。