篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

千客万来

昨夜の「破れ傘長庵」の芝居は想像以上に面白かった。黙阿弥の代表作とされながら難解だと言うことで数えるほどしか上演されていないと言う。
糸で操られた人形と、客演の串田和美さんが芝居をするのだが、膝下位の大きさの人形が息を吹き込まれ人間のように見えてくる。
370年の歴史を持つ江戸糸あやつり人形劇団「結城座」は凄い!
このようなジャンルの芝居に多くのお客様が来館(富良野演劇工場)していて、正直驚き富良野の誇りを感じた。
串田一家は2日間我が家に宿泊し、午前中次の公演地遠軽の出発していった。

午後からは、夏休み恒例の息子の友人家族が遊びに来て総勢12人でテラスでバーキューを始めた。バーベキューは男の仕事!出来上がるのを女性群はひたすら待つ・・・・と言うのがいつものパターン。


ちょうどMさんから頂いた沢山の野菜が大好評でした。
夜も更けてくると、だんだん怪しい人物も現れる!

高校時代のエピソードを延々と話し笑い転げている。
かわいい双子ちゃんも一緒です。

兄妹たちもみんな加わり、実に楽しそう。