篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

4・7 樹氷並木 &学習会

旭川で集まりがあった。私がこの会に参加したのは約10年ほど前で、おいしいものを食べて、飲んで(ここが大事!)おおいに地域を語り、情報交換している。行政、報道関係、芸術関係、地域のリーダー・・・・様々な人たちがいて、それぞれ一人で何時間も話せる人ばかり(笑)。控えめは何の美徳にもならない・・・・(爆笑)。会場はいつも「大舟」。あの有名な箸袋には旭川の情報がギッシリ。メンバーだった故馬場昭さんの力作で、本当に旭川を愛していた方だった
昨日のスピーカーはY氏とH氏で、旭川の条丁目の制定と旭川の歴史を語った。条丁目に関して、京都方式、札幌方式そして中間をとった旭川方式があるとのこと。いやー実に面白かった。富良野から一人参加の私は、負けじと富良野自慢をするのであります・・・(^◇^)。
気持ちの良いA宅に泊まって、今朝起きてみるとまたまた雪が降っていた。樹氷の美しい風景を見ながら車を走らせ帰宅した。桜並木ならぬ樹氷並木も又美し!

夜、これから富良野のスキー観光をどうするか・・・をテーマに、スイスのツェルマットを検証してきたナチュラクスホテルの石平専務さん、世界各地でツアーガイドの経験がある松澤さんらの報告会があった。とても刺激的で素晴らしい・・・でも富良野に欠けていること、富良野が優れていることなど分析し実践していかなければね・・・。スイスのチョコ、特製クレープ、コーヒー付きの有志の学習会だった。