篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

3・7 春を呼ぶ朗読会

富良野駅前のホテルで朗読とチェロの素敵な会を開催した。安藤千鶴子さん(元HBCアナウンサー)の朗読に、李修希(イ スヒ)さんのチェロが彩りを添えた。当初朗読サークル内で先生の朗読を聴こうと言う趣向だったが、もったいないので皆さんに来ていただいた。
ホテルの会場は大入り満員!オーストラリア人、韓国人、もちろん日本人(笑)など国際色豊かなお客様達。森鴎外の「山椒大夫」を一時間ほどで読み上げ会場は感動に包まれた。
母と厨子王の再開の場面は涙涙・・・。
さすが安藤先生!ブラボ〜〜〜〜(^◇^)

スヒさんが作品を充分に読込み(日本人でも大変なのに)選曲、音色共に素晴らしかった。富良野の誇るアーティストです。こちらもブラボ〜〜〜(^◇^)


終えてからの茶話会は熱い思いを語り合い、いつまでも去りがたい雰囲気でした。
外はちょっと肌寒い日だったけれど、会場は春爛漫♪♪