北海道教育委員会が、藤田嗣治の絵画を約6000万円で購入しようとしたら、知事から「今の時期にいかがなものか・・・道民感情が・・・」という意見が出て、購入を断念した話が新聞に出ていた。美術館側は、お買い得の作品だったという。
絵画に関して語る立場ではないが、その予算は美術館の特別会計で絵画を購入するための蓄えとのこと。確かに6000万円と言うお金は高額だが、絵を買わなければ他に使えるお金なのかなぁ〜。国の予算って簡単に目的外に使えないよね・・・。知事から代案が出ていたのかな？
文化予算に目くじらを立てる、今のやり方に疑問を感じてしまうのは私だけ？新聞からの情報なので双方の真の意味はわかりませんが、なんだかずっと頭から離れなかった一日だった・・・。
何事も多面的に見ることは大事だなと痛感。修行、修行!(^^)!
