篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

福瀬餓鬼米寿展・・・最終章

米寿展後半もたくさんの方々にお越しいただきました。

FB観てくださった古い友人、お久しぶりの友人など安否確認をしながら(笑)とても楽しい出会いがたくさんありました。

フレコの会の仲間も・・・遠藤さん、久木さん

今回、国宝級の硯(すずり)を、カバーもかけずに触れてもらったのも貴重な場でしたね。重さ15キロくらいはあるでしょう。

今回スタッフが来てるTシャツは、米寿展用のオリジナルを先生が作ってくださいました。好評でしたよ😊

こんなTシャツも着て立ちました

更にこんなのも。あかならで販売していましたが完売したので、また先生に何かお願いしようかな。

1月6日から14日の開催期間中、一日平均100名くらいの来場者がありました。

真冬のこの時期、地味な(笑)書道展、旭川であまり知名度がない書家(先生ごめんなさい)の作品展でこんなに来てくださるなんて驚きました。

道立旭川美術館の方も驚いていましたよ。(大きな声で言えませんが(笑)隣で開催していた美術館主催展は平均2~30人のようです。)

来館者が感動して誰に伝える・・・と広がったことも大きいです。

とりもなおさず、書家福瀬餓鬼先生の書・篆刻・書画の持つ力が、見る人の心に熱く伝っているのがビンビン感じられ、改めて先生の偉大さを感じました。

弟子であることに誇りを感じます。

最終日の閉館直前に飛び込んでくれたのは、富良野の宮田均さん!ありがとう!

先生も毎日美術館に在廊。お客様は嬉しさマックスで先生とお話しされていました。

お子さんがいらしたときの先生の笑顔は最高で、必ず書のプレゼントをしていました。

きっと大きくなって、プレゼントされた書の価値がわかるかもしれませんね。

先生、お疲れさまでした。

仕事を終えたスタッフ最後の写真を、宮田さんが撮ってくれました。重ね重ね感謝。

初日と撤収には、ワザワザ愛知県豊橋市から来てくださった浜野龍峰先生(餓鬼先生の第一弟子)ありがとうございます。

15日の撤収日は、朝から猛烈な雪が降り、帰りは吹雪でホワイトアウト富良野まで続き何度も肝を冷やしました💦。

毎日富良野旭川を車で往復し事故もなく終えたことに安堵。

兎にも角にも、ご来場いただきました皆様に心から感謝申し上げます。