篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

富良野・森の朗読10分間劇場開催

8回目を迎えた朗読会を無事終えました。
今年のプログラムはこんなに豪華です。
 
開演前から、楽屋は大変な盛り上がりです。普段でもなかなか会えない超お忙しの方々がここで結集したのですから・・・濃いです(笑)それはそれは話が弾みますね。

先日の八雲国際演劇祭に続いて「三弦女」が集まりました。チェンバロの明楽さん、ハープの池田さん、そして口三味線のわ・た・し。この結束は強硬であります(笑)。

宮本睦さんのヴァイオリンの音色に合わせて、小菅正夫さんの「いのちのいれもの」の朗読。小菅さん「すっごく緊張したよ・・・」と微笑ましい感想。
あべ弘士さんは、李修希さんのチェロの音色で「旭川。」を朗読。この本は宮澤賢治旭川に立ち寄った際に書いた詩をもとにした新作です、とても良いです。

池田千鶴子さんのハープに乗せて、道新記者の松下文音さんはお父さんを亡くした時のエピソードを読み上げ、胸を打ちました。

河原多恵子さんは向田邦子の作品を、ハープの音色と共に朗読しました。さすがアナウンサー・・・圧巻でした。プロの発声は違いますね。
勿論打ち上げは盛り上がりました。


あべさん、寺沢さん仲良し3人組・・・いつも楽しいお酒です(笑)

今回も朗読指導、監修の安藤千鶴子さんのお蔭で良い舞台が出来ました、感謝です。
10回目に向けて、夢も広がりました。凄いことになりそうな予感が・・・。
道新にも、2つの記事がでかでかと・・・。