篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

志の輔らくごin富良野・・・大成功!

毎年恒例の「志の輔らくご」ですが、今年は10回目の記念公演として2日間で3公演を実施しました。寄席倶楽部が一丸となって取り組み、全公演満席で大成功で終えることが出来ました。チケットは完売しているのに、本番2日前から緊張度がアップし、睡眠時間が短くなったかな(笑)。
北海道初の3公演、師匠も我々も気合が入っています!  

四国今治市の七福タオルさんのご厚意で制作された、タオル地の毛氈は実に美しいです。前回までは朱色でした、今回は見事に染め上った紫色です。志の輔師匠のお好みのタオル地の毛氈は光を吸収し柔らかな輝を放っていました。この時期正に富良野カラーのラベンダー色です・・・。
ついついちょっとだけ座ってみました・・・え〜〜〜お笑いを一席(笑)。
何度落語会を開催したかわかりませんが、高座に座ったのは初めてです。
お後がよろしいようで・・・師匠すみません!

開演前、ロビーでくつろぐ師匠と打ち合わせ

あべ弘士さんデザインの記念手ぬぐいもつくりました。 
師匠の希望で動物がいっぱい描かれています。 

10回記念の演目・・・「読み切り」と師匠は言っていましたが「高瀬舟」は泣けました!圧巻です!当日、急きょこの演目を入れるため大太鼓を手配することになり、手配に大わらわ・・・弥栄太鼓さんありがとう!太鼓の音色で想像力はアップ、師匠のこだわりはここだったんですね、流石です。

千秋楽後、師匠がスタッフや実行委員会、ボランティアを労いたいとホテルからケータリングをして交流会を開いてくださいました。あ〜〜〜ビールが美味しかった!!

師匠のご配慮に感謝・・・来年の開催も約束していただきました。今回は写真屋さんをお願いして、準備中の様子や公演中の記録をつくることにしました。出来上がりが楽しみです。いつもに増して寄席倶楽部の結束と行動力は素晴らしまったなぁ〜〜。
空港への帰り道にマルシェでソフト美味しそうに食べてましたよ。

そして・・・来年はすぐ来ます。歳をとると早いんです(爆笑)。
千秋落後、私はすべてを終えて夕方帰宅して・・爆睡したのであります。