篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

芦別の油谷窯へ

北時計でも展示会を開いてくれた伊達由之さんの作品展があり、仕事を終えた夫を待って3時過ぎに芦別へ向かった。
思い込みで油谷窯(油谷炭鉱跡)の陶芸センターへ行ったら、会場が違っていた・・・・う〜〜〜ん残念。閉館時間に間に合わないので、温泉に入らず逆戻りして芦別道の駅のところにある会場へ。

会場内には茶席が設えてあって、とてもいい雰囲気・・・伊達先生もいらっしゃった。
お茶をいただき、気持ちはまったり・・・。

素敵な「片口」と、富良野のチーズ工房のピザの灰で作った釉薬で焼いたカップは優しいグリーン色が出て面白い。早速我が家へ連れて帰った。   

それにしても今日の雪虫はどうしたことか・・・。芦別へ行く道中、バチバチとフロントガラスにぶつかってきて、ガラスは白くなってしまう。陶芸展の会場を出ると、これまた大量の雪虫が舞い、頭も服も真っ白になり目も開けられないくらいだ。こんな凄いの初めてだ・・・雪が近そう・・・。