篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

沖縄組踊り

ど〜んよりとした日。気温も低く朝は16度くらいで日中も22度くらい・・・肌寒い感じ。

今日は午前中、北時計に出て、午後から文化会館へ走った。
沖縄の重要無形文化財である「組踊り(くみおどり)」の特別鑑賞会が富良野市文化会館で行われた。文化庁の後援で入場料なんと無料。

富良野芸術文化事業協会の主催なので、私が影アナ担当(舞台袖でアナウンスする)になった。何度も担当したことはあるので簡単に考えていた。
しかししかし・・・原稿が来てビックリ!内容の説明から出演者までものすごい分量の原稿だった。
まあ・・分量だけなら仕方がないか・・・と思っていたが、沖縄の方々の名前の読みが難しい・・・且つ言葉も外国語並み・・・汗、汗(^_^;)。2時間の終演後・・・正直ぐったり。
でも、なかなか観ることが出来ない沖縄伝統文化の舞台は貴重な体験だった。歌舞伎のように出演者は全員男性で、ゆったりとした三線、胡弓、琴、笛の音のあわせ舞う様子は艶やかで異国情緒たっぷりだった。
北海道で奥深い日本の伝統文化を体験する機会はあまりないので、みなさん良い機会だったように思う。
舞台途中で、何度か雷の音が聞こえてきた・・・・一日中雨模様の連休初日。
この3日間の低温と雨で、ラベンダーの色が今一で残念だ。