なんと2020年春の褒章で藍綬褒章を受けました。調停員24年間のご褒美のようです。
思えば24年前専業主婦だった私に裁判所から調停委員の依頼が来た時、正直「調停員」ってなに?という感じでした(笑)。
かくして夫に背中を押されて同時期に教育委員と調停委員を拝命し結婚後初めての社会参加となりました。
この間あらゆるジャンルの多くの方々と出逢い、視野を広げていただいたと感謝しています。後半8年間の富良野調停協会会長期間も旧態依然の改革をしたり、研修会に力を入れたり良い仲間との出会いは楽しく且つ宝物です。
裁判所関係の方々をはじめ調停員仲間の方々のお陰でいただいた褒章だと心から感謝しています。
こんなに大きく北海道新聞に掲載されビックでした。
今回掲載されて全国からFBの知人達からお祝いメッセージをいただき、驚きとうれしさでいっぱいです。ご無沙汰していた方々からもご連絡いただき感激しています。
皆さん「コロナで疲弊しているときに明るいニュースが嬉しかった」と言っていただく果報者です。
裏話:自宅に取材に来てくださったのは富良野支局の宮木記者さん。ほぼ終えたころカメラを出したので「えっ?撮るの?」ラフ格好の私「受賞の写真はこれではだめだよね」とちょっと上着だけ着替えこの写真です(笑)。
富良野版だけだと思っていので全道版特集なんて!!
人生の後始末をゆっくりはじめるためのけじめのご褒美に感謝します。