篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

素晴らしい朗読会でした

24日札幌で朗読会がありました。
安藤千鶴子さんと河原多恵子さんは元HBCのアナウンサーで師弟関係でもあります。
現在もフリーでバリバリご活躍中。
富良野とのご縁は、富良野朗読サークルの講師を16年も続けて下さっているんです。お二方のお人柄に魅了されて、サークルに参加している私です(笑)。
今回のプログラムは

本番前に

河原多恵子さんの短編2編。厚みのある素敵な声、あの声に魅了されている方がたくさんいらっしゃいます。
安藤千鶴子さんの「花いちもんめ」は1時間でしたが、観客が一体になって引き込まれ時間を感じさせませんでした。
表現を押させて、心の叫びを言葉の端はしからほとばしる様は一層心を打ちます。
朗読に力、落語の力・・・大舞台で一人で多くの観客を相手に表現することには共通点がありますね。
やはり「ブラボー!」の一言に尽きます。
この後であべ弘士さんご夫妻とまだ明るいすすきの(笑)で夕食をして最終バスに揺られて帰宅しました。
久しぶりに贅沢な日帰りツアーでした。