篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

満月倶楽部のお稽古

福瀬餓鬼先生に教えをいただいている書道クラブ「満月倶楽部」は、月に一度朝から夕方まで書き込むお稽古の場です。
師匠の息遣い筆遣いを目の当たりにしながら、それぞれが課題に向かいっています。

クラブの代表である藤田さんが今年の作品展のテーマはを「木」としました。
今回はちょっと小さめの作品に挑戦します。まずお手本を書いていただきました。

これからコツコツと練習を重ねま〜す。
欠けた硯を金継ぎした凄い硯を先生が持参しました・・・彫ものも重さも大きさも一級品。普通のテーブルの大きさと同じでした。こんな書道用具を見られるのも楽しみなんです。

このお稽古日のもう一つの楽しみは、美味しい手作りのケーキやパンを毎回持って来てくださるAさん。今回もめちゃくちゃ美味しいパンです!こんな美味しいクロワッサン初めてです。

墨を磨り、紙に向かい、仲間と会い・・・餓鬼先生のそばでお稽古が出来るのはとても素晴らしい時間です。