篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

談志が死んだ・・・だんしがしんだ・・・

札幌から帰る途中で、ラジオからニュースが流れ一瞬信じられなかった。「だんしがしんだ」は生前から良く聞いていたので知っていたが・・・・。

富良野寄席倶楽部」を主宰している我々としては残念無念である。談志師匠の一番弟子の立川志の輔師匠の落語会は毎年富良野で開催している。いつかは談志師匠の独演会を・・・と考えていたが叶わなかった。
よく人は死んでからその人の価値がわかる・・・と言われるが、談志師匠も生前は自由奔放、豪放磊落に見えた生き方にいろいろ言われたようだが、非常に照れ屋で、優しくて、真面目な方だったことが伺えた。
亡くなった後は、多くの方々のコメントを聴いても分かるように「偉大な落語家」「天才」だったんだと思う。
ご冥福をお祈りしたい。