篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

気になる会話

全道から集まる、ある会に招かれ出席した。
開会前に着席し待っていると、後ろから会話が聞こえてきた(普通の音量で)。「○○委員は月1万円だけど、教育委員は月5万円もらえるんだよ。毎月ゴルフクラブ買えるよ・・・大した仕事もないし(笑い声)」むむむっ・・・怒りが込み上げてきた。
招待席なので地域名も名前もしっかり入っているので、振り向いて確認した。その御仁は社会的にもそれなりの地位にあり、経済的にも恵まれているはず。
教育委員は子供たちの健やかな成長を育む、大事な任務があり、名誉職ではないと思う!。各市町村そんな気持ちの委員ばかりではなく、一生懸命やっている方もいると思うのに・・・そのまちのレベルが知れるというもの。
まず、こんな人に払うのは税金の無駄遣いだ。これらのお金があったら子供たちに、良い事業が提供できるのに・・・なあ。
でも、昨今多いのだろうか?こんな人。だから教育委員会廃止論まで出るのだろうか。
戦後の教育混乱期に、民意を反映させて民主的な教育を・・・と教育委員会制度が出来たと聞く。
であれば、そろそろ制度そのものを見直す時期が来ているのかな?
ああ〜〜腹を立てると、体に良くない・・・。