篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

全国から集まる富良野!

福岡・大阪・静岡から研修?と称して若いホール担当者が富良野に来ている。冬の富良野を体験するために完全武装で来たため、室内に入いると熱くて汗をタラタラ・・・・。
そうなんです、北海道の冬の室内は暖かなのです(^v^)。
公演中の「マロース」を観て、芝居に、劇場に、ボランティアの姿を垣間見ていた。
「文化コーディネーター」について研修中の彼女たちは、富良野で何を感じたのでしょう。
芝居を終えて、偶然お会いした柴田英杞さんと富良野演劇工場入り口で記念写真。

この日、鹿児島や東京など全国各地から知人が観劇に来ていて驚いた。この小さな街に全国から芝居を見に来る光景はとても素敵だ。
夜は幻と言われるお酒・・・の試飲会
書道家の福瀬餓鬼先生は、頼まれて全国の老舗の商品のラベルや包装紙に字を書いている。
中でも上等のお酒のラベル書きは多く、もちろん美食家の先生は商品の試飲(試食)をして気に行ったら引き受けると言う。
道教室後「旨い酒があるので飲もう」とお誘いを受け、喜んで同席させていただいた。
先生のお人柄にひかれ(もちろん書は素晴らしい!)先生に教えていただいている一人だ。
銘酒の数々・・・富山の愛知のそして旭川の・・・。



何よりうれしいのは、数年前一度体調を壊された餓鬼先生が、回復されてお酒を飲めるようになったことだ。
開封の儀・・・そして先ず一杯


それはそれは、美味しいお酒でした・・・・(^v^)。
楽しい話題とお料理と・・・・世は更けて・・・・。
富良野の偉大なる文化人のお一人、福瀬餓鬼先生・・・今年は喜寿を迎えられるがまだまだお元気で!