篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

新年初の朗読サークル

先週は、大雪で交通網が寸断され講師の安藤千鶴子先生が札幌から来る事が出来ず急きょ中止になった。
お忙しい中今週時間を取っていただき開催された。
いつも和やかなサークルには、旭川芦別などからも参加しいている。
現在の教材は、宮沢賢治作「よだかの星」。
情景を浮かびあがらせて・・聞いている人が判るように・・・。
鳥たちの特徴がわかるように、会話部分を読んで・・・。
よだかは、どんな心境なのか・・・。
それぞれの賢治ワールドを・・・。
先生のアドバイスは専門的、でもみんな必死で食らいつく。
読めば読むほど(そんなに予習はしてませんが・・・)難しいが、人のを聞いていると、それぞれとても特徴があり楽しい。
個々に対する先生のアドバイスも実に的確。



今日は新年初サークルなので、役員さんが準備して下さったおやつとコーヒー(自宅で落として、ポットに入れてきて下さいった)で、プチ新年会をした。
「月に1度みんなに会うのが楽しみなの・・・」
富良野に来れる事が嬉しいの・・・」
「もっと早く参加していればよかった・・・」
本当に素敵な仲間達!
3月例会には、一人5分間発表をして1年間を締めくくる。