篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

暖かい応援が何よりの勇気

昨日、喫茶店開店後初めての定休日を終えて、今日出勤しました。
店内はまだまだすることが山ほどある状況ですが、まあボチボチ合間を見てやっています。
フェースブックの仲間が札幌から来てくださいました。まだ一度しかお会いしたことがないのに、ドアが開いてお顔を見たとたんに抱きつかんばかりの嬉しさでした。

フェースブックの威力、信頼性を感じるこの頃です。
その後、我が町内会でご一緒の(共に移住組です)方が、お話をしたいと大事そうに包みを抱えて来てくださいました。
なんでも、その方のお姉さまが震災に会われたけれど、機織り機が壊れずに残り、それで織ったタペストリーを「あかなら」で使ってほしいと言うのです。
飛び上がらんばかりに嬉しいことです。他に敷物も一緒に頂きました
心がジーンと熱くなりました・・・大切に使わせていただきます。

建物にぴったりの織物です。

不安いっぱいの船出でしたが、日々暖かい応援がボランティア仲間の何よりの妙薬です。