篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

楽しい音楽会♪

昨日、札幌のキタラホールで、札響特別演奏会「アキラさんのモダンコンサート」がありました。
好天に恵まれ中島公園を歩くと、とても気持ちが良かったです。雪解けの後に顔尾出した枯葉を踏むと、富良野ではまだ感じられない土の香りや、枯葉の香りがふっと匂いたち春を実感しました。

子供と一緒に楽しめるプログラムで、たくさんの親子が聴きに来ていました。
宮川彬良さんの楽しさは、テレビでもお馴染みなのでどんなステージになるのかワクワクでした。
やはり、選曲もお話も絶妙で子供達も充分に楽しんでいました。
特に宮川さんが作曲した音楽劇「ハムレット」の大作(5部編成)を披露し、4部の中学2年生の中野太一君(新潟市)のソロは天使の歌声のように心に響きました。
宮川さんと北海道のつながりが深く、留萌や鴻之舞の話し、そこで生まれたあの有名な唄「銀色の道」などのエピソードをユーモアたっぷりに話していました。
そしてステージ上で紋別市長が、紋別観光大使として委任していました。
こんな音楽会、富良野の子供達にも是非、聴かせたいな〜〜〜(*^。^*)