篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

落語に親しむ機会を・・・

全く知らなかった落語の世界でしたが17、8年前に落語を企画すること(正確に言うと、しなければならなくなった)になりました。その後落語の面白さにはまり、落語家さんとの輪もどんどん広がりました。富良野に演劇と共に落語のメッカ(大袈裟ですね)にしたい・・・なんて思い出しちゃいました。そのためには聴く機会を多く持ち、より多くの方に聞いてほしいと切に願うのです。
どんなところでも楽しめる落語・・・そんな「場」を模索しながら落語家さんの御協力を得て来ました。
今回のフードの会の落語会もその一つです。普段は音楽のコンサートをするカフェですが、柳家三之助師匠とフードの会の仲間の宮本シェフが快く乗って下さったので実現しました。高座を造るのはお手の物(笑)。

落語を生で聴くのが初めての方も多かったけれど、大変楽しんでいました。とっても気温が下がった夜に枕もたっぷり、演目はあえて夏の「青菜」を・・・。

交流会も時間をわすれて盛り上がっていました。

そして今回もありがとうございました。かんぱ〜〜い!