篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

アフリカ旅日記(シマウマ&ヌー編) その18

実に美しいシマウマ・・・シマウマの模様がこんなに美しく、筋肉の付き方の美しさに感動しました。

いつも仲良しで・・・

やはり堂々と我々の前を横切ります。

お互いの背中に、自分の首を乗せて休む姿が、なんとも微笑ましい。

そしてヌー・・・神様が角は牛、ひげはヤギ、尾は馬を集めて造ったと言う伝説の動物。

集団から離れると100%生きてはいけず、他の動物の標的になる。このヌーも移動中にケガをしたらしく、走れない・・・間もなく・・・これも自然界の掟。

遠くを見渡せるシマウマと、近くの敵を感知するヌーが助け合い、シマウマとヌーは常に一緒に大移動するようです。

その数は、想像を絶します。

地平線をどこまでも一直線に移動する光景は、言葉になりません。獲物を狙って周囲をうろつくライオンを一頭のヌーが(木の近く、後の方に黒く見える)監視役をしています。

大自然は壮絶です!