篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

アフリカ旅行記(タンザニア・オルドバイ渓谷) その9

人類発祥の地、オルドバイ渓谷。果てしなく広がる渓谷に人類が・・・・太古の世界に浸るひと時。
 
この6層に分かれた岩、一番上(6層目)あたりが現人類が発掘されたところ。
一番下(1層目)からもっとも古い初期人類が発見された。
それは、1959年イギリスの考古学者ルイス・キーリー博士夫妻が、周囲の批判にもめげず30年間二人で掘り進めて発見したという。気の遠くなるような作業をどうやって達成したのか・・・お二人とも映画俳優のような美男美女でした。

30万年前の人類の足跡(レプリカ)など、結構雑然と展示してありました(笑)
 
「オルドバイ」とは「野生の麻」と言う意味で、沢山自生していました。

お花の原種もアフリカにはたくさんあります。ハイビスカスの原種とともに・・・人間は原種ではありませんよ(笑)
 
歴史の深さに圧倒されるアフリカで、旅は順調に進んでいます。
毎日が感動、興奮、至福の連続・・・旅は順調に進んでいます。