篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

アフリカ旅行記(ケニア・アンボセリ) その2

いよいよサファリツアー開始です。時差は以外にも6時間、アフリカは秋でとても過ごしやすく嬉しい、空港到着後ケニアのアンボセリ国立保護区へ出発です。保護区へ入ると、サファリカーの天井を開けてそこから動物を見るんです。

一面に咲くアイポメア(朝顔の仲間)は象の大好物らしい。
巨大な蟻塚があちこちに出現。これは3メートル近くあり、地下にも同じだけ掘り進んでいる様です。蟻塚は非常に堅牢で、蹴ってもハンマーで叩いても壊れません。あの小さな蟻が唾液で固めて造るなんて信じられない。

雨期の頃には、この中にとシメジュロ言うキノコが一面生えて蟻の餌にもなります。これが人間にとっても絶品らしいのですが、残念ながら食べることはできませんでしたが。
安着祝に、取りあえず全員で記念写真を

早速、キリン、ヌー、ガゼル、フラミンゴ、ダチョウ・・・見ました見ました、テレビで見る動物たちを(笑)。動物は後でまとめて編集予定です。
夕方ホテルへチックイン(アンボセリソパロッジ) 
電柱みたいな、でか〜〜〜いマサイのホテルマンが出迎えてくれました。

このハンマーは、黒檀で出来ていてどの車にも必ず備え付けられています。狂犬病を持った犬の撃退用とのこと。いやはや・・・ここはアフリカ!
ホテルは一棟ずつのロッジになっていて、とっても素敵
 
お部屋は、虫よけの蚊帳が吊って入りお姫様気分です(笑)。お部屋に入るとまず蚊取り線香をつけるのが必須!蚊とツエツエ蠅には要注意なのです。電気もお湯も夜10時頃には消灯する、エコ生活です。もちろんテレビもありません。

夕方に再びサファリツアーに・・・動物の生態に合わせてそっと見せていただくのが鉄則。