篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

富良野高校卒業式に参列

とても穏やかで真っ青な空・・・朝から気温が上がり快晴!
今日、第62回富良野高校の卒業式が行われ、学校評議委員としてご案内を受けた。
高校の卒業式は何年振りだろう。最近はどんな感じなのか、ちょっと楽しみ♪
駐車場のこともあり、少し早めに到着。

以前は高校の近くに住んでいながら、我が子たちは4人とも札幌の高校だった(その頃、夫はまだ転勤族だったので)。

玄関に着くと、素晴らしい文字の立て看板があり見とれてしまった。
富良野高校の書道部は全国レベルで、もちろん指導者も素晴らしい先生だ。
式場の一文字にも見惚れてしまったが、来賓席に座っているのでカメラを出すわけにいかず残念だった。
式典も整然として素晴らしかった。生徒は意外に淡々としているんだ・・・。
田中伸次校長は「自らの立っているところを掘れ、いずれ泉が湧いてくるだろう」とニーチェの言葉を引用して、卒業生を励ましていた。
194名の卒業生中、26名の生徒が、3年間皆勤賞(無遅刻、無欠席、早退なし)で表彰されていた。なかなか出来ることではないよね。
式典が終わり、全員晴れがましい顔で、式場を後にしていた。

紅白餅をいただいて学校を後にした次第。