篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

イッセー尾形公演で笑い納め

フラノデリスへ行くと、トナカイさんやサンタさんが迎えてくれた。

ほほえましい気持ちで一路札幌へ。
札幌かでる2・7で、恒例のイッセー尾形クリスマス公演がある。3公演共完売し、キャンセル待ちがずら〜り。いつもの事だが凄い!
ほとんど新ネタの中で、連続ものがキラリ☆。
イッセーさんは、見過ごされそうな人物に光を当て、自ら本を書き演じている。大学教授・お局さま的女事務員・老人・高齢のバーのママ・バーテンダー・・・などなど「いるいる、こんな人」と大笑いしてしまう。
どの人物像も優しい目で見て書いているので、観ていて心地よい。
今回求めたイッセーグッツは、DVDと全てにイッセーさんの絵があるメモ帳。包装は札幌の施設の人達が心をこめて作ったいつもの古新聞利用の袋。これも心がほんわか〜〜〜。

公演後、嬉しいおまけのステージがあった。
イッセーさんのステージには欠かせない照明家のUさんの息子さん、トモロウくんのダンスが披露された。
お母さんのジャンベ(アフリカンドラム)と歌に乗って、それはそれは楽しそうに踊っていた。



踊る事が大好きなトモロウ君のために、公演後に披露する事になったようだ。周囲の暖かい心で実現し、偶然見る事が出来てクリスマスプレゼントをいただいたようだった。
イッセーさんもダンスを見ていて、終わったら舞台に上がり激励。


今回もイッセー尾形公演を主催している、森田オフィスの温かさを実感した。
さあ!いつもの打ち上げ・・・でも「残念だけれど、今日は天候が心配なので、早目に富良野に帰えります・・・」とお断りしたのに「ちょっとだけ、今日は大人の隠れ家的な素敵な所へ行くの・・・みんなも待ってるし・・・」なんて言われて「では、ちょっと・・」と。
この、すぐ心変わりする自分に情けなさを感じつつ、アッシー君をしてくれた息子も、簡単に承知してくれたのでついつい・・・。
某テレビ局のO社長の豊富な話題に、一同爆笑しながらの陽気な打ち上げ。

時々、似ている・・・と言われ大爆笑の二人でした。

大雪注意報が出ていた石狩地方だったが、全く降らず拍子抜け。このところ天気予報が少し大げさだな、と思う事があるのだが・・・。
まあ無事帰還したのだからいいか(^◇^)