篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

やはり変だ、日本列島!

9月に入っても、本州は35度以上の猛暑が続き、熱中症対策に追われたいるようだ。なんと京都では39.9度を記録し、900あまりある観測点の内130余りが熱帯夜だという。
暑いと言うニュースは連日報じられているが、ニュースにならないくらい慢性化している感じ。
北海道でもいまだに27〜8度が続いいるのは異例だ。普通はお盆が過ぎると朝夕が寒いので、暖房を準備するのに・・・・今年は荷日が短くなってきて秋を実感している。
また、道内のカラマツにハバチが大発生して(特に富良野地域はひどい!)カラマツの葉が全部食べられ変色している。我が家の林の中もやはり例外ではない。カラマツの紅葉は美しいのに、残念だ!
雨量が多く(例年の倍以上)農作物の被害も報道されていた。西瓜は病気で黒点が付き商品にならず、ごろごろ畑に放置されている。

玉ねぎは小さく、ニンジンは土の中で溶けてしまっているようだ。富良野を代表する作物なので、こんな光景を見ると胸が痛い。
富良野の美味しいお米はどうなのかな?