屋根のペンキぬり替えのために足場が組まれた。
こんな様子を見ていると、昔(いや大昔)木登りが得意だったDNAがむらむらと騒ぎ出し登ってみたくなった。
早朝、ペンキ屋さんが来ないうちにこっそり登ってみた。大丈夫かなと思いつつトントントンと意外と軽やかに階段を上がった。いつもの目線と違い風景がとても新鮮で興奮気味(^O^)/。
ひんやりとした空気の中、芦別岳の左奥には夕張岳も見え、ご〜〜い!きれい!こんな高い所から初めて家の周囲を見たので嬉しくなって写真を撮っていた。
そんな様子を見ていた夫は、私の姿を下から写していた。「とび職みたいだったよ・・・・」と。
ひと昔、ふた昔・・・いや、幾つ昔だろう、ジャングルジムで遊んでいるようだった。
「こんな足場がほしくなったでしょう?」と夫。「う・・・」と妻。