毎月1回仲間が集まって朗読サークルをしている。ご指導くださる安藤千鶴子先生（元HBCアナウンサー）のテキスト選びはさすがです。我々素人集団が飽きず、楽しく、ちょっと高度に・・・と選んでくださるのです。
今回は、ヘレン・ケラーの〜「私の生涯」サリバン先生〜だ。黙読するにはどんどん引き込まれ大いに感動もんなのだが、いざ声に出すとこれが難しい。
例の名場面「水 ウォーター」と叫ぶ所は、いやはやどうなりますか。以前東京でヘレンケラーを大竹しのぶさん、サリバン先生を寺島しのぶさん、おばさん役を平木久子さん（倉本聰氏の奥さま）がやった素晴らしい舞台を思い出しました。本当に感動しました。
明日がサークルの日、皆さんの熱演が楽しみ・・・と冷や汗!(^^)!。あっ別に芝居をする訳ではなかった(笑)。
安藤先生はいつも優しく優しく「場面が浮かんでいますか？」「間が悪いですね」と・・・・グサッ！・・字を追うことだけ夢中になっていると的確にアドバイスが飛んでくる。そうです優しさと厳しさが必要なんです。
声を出すことは、とても気持ちが良くスカッとして練習中も笑いが絶えません。
先生のお人柄に支えられ、もう10年も続いている。旭川からも何人も参加してとても居心地の良い素敵な会なんです。
仲間の皆さんの朗読力は確実に進歩しています。私は人前で話すことが大の苦手(嫌い）だったが、お陰様でちょっと落ち着くことが出来るようになったかな・・・。
継続は力なり(^O^)／
さて、これから車で札幌へ・・・好天なので道中の景色を楽しみながら行こっと。
