篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

5・31 メセナ協会役員会

過日、超忙しい役員の日程を取り役員会を開催した。今年度の事業と学校の日程がほぼ決まり予算などの審議をし、いざスタートです!
現在の所、市内外の17企業(個人も含)からの協賛金で19本の事業が決定し市内のほとんどの学校へ行くことが決まった。メセナ本来の事業が多く企画できたことと「メセナ」を伝えてゆく啓もう活動に一丸となって取り組める事は嬉しい限り(^O^)/。
不況と言われる昨今、子供達の夢と表現活動を応援してくれる企業の心意気に、心から感謝している。私自身、学校へ芸術家を派遣する事業には12年前から携わりライフワークにもなっている。
今年の講師は超一流の方々で凄い!秋山仁(数学者)、あべ弘士(絵本作家)、藤原真理(チェロ)、倉戸テル(ピアノ)、大平まゆみ(ヴァイオリン)、明楽みゆき(チェンバロ)、安藤千鶴子(フリーアナウンサー)、榎本元(狂言師)、すがぽん(パントマイム役者)、落語家など。さて子供達の前でどんなパフォーマンスが繰り広げられるのかワクワク(^◇^)。
当初はなかなか理解されない事業だったけど、今は教育委員会や学校などの理解度がグ〜ンとアップし、続けて良かったとと思っている。
企業からお金をいただき、学校へ出向く事業なので一般的には知らない人がたくさんいるようだ。今回北海道新聞が是非取り上げたいと言ってくださり、今日取材を受けて来た。皆さんにお知らせする事もメセナの使命、さてどんな記事になりますか・・・。
2名の欠席があったが、役員の面々です。会議は、今や富良野の話題のスポットであるフラノマルシェでまじめに・・・2次会は当然アルコール入りで本音バトル(笑)