篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

暴風雪の爪痕

2日、北海道を襲った暴風雪の爪痕が、今日の北海道新聞に報道されていました。

富良野でも、お一人亡くなられました。


北海道の冬は、雪が当たり前と思って住んでいます。
冬景色は美しいし、ウインタースポーツは楽しいし、作物をつくる畑にとっても雪は大切なものと聞いています。メリハリがある四季を堪能できることは、幸せなことです。
しかし、雪は時折猛烈な牙を向けることを改めて自覚しました。
私はこの日マイクロバスで移動中に、この嵐に遭遇したので一層実感できました。

これを契機に今一度、あらゆる災害に対して自衛しなければならないと痛感した次第です。
今朝はこんなに穏やかな朝です。