篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

アダモの・・・雪が降る〜♪

今夜は富良野演劇工場で、ピアノと語りの「ジョルジュ」がある。
清塚信也が弾くショパンの名曲と、竹下景子さんの朗読が楽しみ。

でも、ちょっと心配なのが雪!お客さんはかなり難儀するのでは・・。
今の雪は見ている分には、アダモの「雪が降る」が流れてくるようだが、朝から降り続いている雪は50センチくらいにはなっているでしょう。
餌台の屋根はご覧のとおり、雪がてんこ盛り(笑)

救いは、軽くてフワフワなので雪はねも楽ちん。こういう雪に、道外の人は必ず飛び込むんだけど・・・我々はしないよね(笑)

モノトーンの実に富良野らしい美しい季節だ。
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「ジョルジュ」に大満足して帰宅。
あの雪の中、満席なのにはもう一つの感動があった。竹下さん(人妻ジョルジュ)と、真那湖さん(ジョルジュの愛人&弁護士)の掛け合いの朗読に、そしてジョルジュがショパンに気を移してゆく・・・。清塚さん(ショパン)のピアノ・・・・まるでお芝居を観ているようだった。2時間半があっという間に過ぎた。
終えてからの駐車場の車には、山ほどの雪が積もっていたけれど、んな黙々と雪払いをして帰って行った。
つくづく思う・・・・この時期、この天候、この時間(22時30分過ぎ)、あの場所(森の中)にある劇場に人が集まる富良野、もちろん作品が良いのだが・・・ブラボー(*^。^*)

竹下さんの楽屋見舞いのお返し・・吸水性抜群のスーパータオルはかわいいピンクだ(*^。^*)