篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

暑いであろう・・・岐阜へ

今日、岐阜の可児市へ行ってくる。可児市文化創造センター(アーラ)の館長衛紀生さんからお声かけがあり、平田オリザさんと共に対談をするという。
衛さんも平田さんも以前から存じ上げているが、改めてこんな形でトークをするのは初めてだ。
それにしても・・・送られてきたチラシを見ると・・・いや〜〜〜濃い写真ですわ(笑)。この写真を見ると、子羊のように見える私です。容姿ではなく人格的に・・と言う意味。

今回のテーマは「アートと言う側面から、震災を乗り越えるには・・・」と言うことらしい。その他の詳しい内容は一切連絡なし「とにかく来い!今までやってきたことの中から、感じること、しなければならなうことを話そう。」
御両人とも15年前からのお付き合いなので、気心は知れているとは言え、自分の文化に対する姿勢をテストされるようで心配。
1枚のペーパーなしで出かける・・・・・さてどんなことになりますか。
私の楽しみは、平田オリザさんのワークショップ見学と、可児のホール(アーラ)が創造活動、教育活動を活発にしていて、かつ市民に信頼され活用されていることを見てきたいと思っている。
常々衛館長は「劇場は、市民のためのものでなくてはならない」と言っている。評論家、大学教授・・であったときより、言葉に説得力が出てきたと思うのは私だけかな?現場(劇場)を持って活躍している姿を見ることも楽しみの一つ。
さぁ〜て・・・子羊ちゃん出かけるかな(笑)