篠田信子の新森のテラスから

富良野の森に住み、自然や文化への想いをつれづれに

タカが卵、されど卵!

我が家ではず~と「さくら卵」を愛用しています。

スーパーで売っている卵より、少し高めですが何といっても美味しいのです!

富良野老節布で飼育しているニワトリの卵で、大西さんが育てている事は知っていましたが、飼育現場にお邪魔するのは遠慮していました。

この度用事があって近くまで行ったので、どうしても尋ねてみたくなり突撃しました。

突然にもかからわず、対応していただきいろいろお話を聞くことが出来ました。

・岐阜から特別な雛を取り寄せて飼育している事

・この卵は無菌なので、卵かけご飯が可能な事

・殻の気泡が通常の卵の2倍あるので、常温保存で3か月以上OK!(むしろ冷蔵庫に入れてはダメ)

・何といっても美味しい!

・ニワトリを飼う苦労、飼料や資材が高騰している、後継者がいない・・・

いろいろ本当に深いお話が聞けました。

「こんな爺さんの写真を撮ってどうするの・・・」と言いつつご一緒に一枚!

御年90歳で毎日2000羽のニワトリの飼育をしているなんて・・・もうびっくり!

どこも悪いところはなく、病院も無縁との事ですよ。やはり卵のせいかな?

富良野市内の有名レストラン、お菓子屋さんや富良野名物オムカレーなどなど、みーんなさくら卵を使っているんでって。納得です。

さらに驚いたのは、愚息の親友の岡くんの父上が、昔この後藤孵卵場に勤めていて、大西さんをご存じとか・・・。大西さんも岡さんをご存じでした😊。

不思議なご縁に驚く今日この頃です、