第3波のコロナ禍・・・北海道、東京、大阪毎日感染者数増大の報道で辟易しているところに快報が届きました。
富良野高校演劇同好会が創部2年目にして全国大会出場切符をつかみ、今年の夏の高知大会に行く予定でした。(この時点ですでに奇跡でした)
この快挙に市民あげて協賛会を立ち上げ寄付を募り生徒を大会に送り出す予定でしたがコロナには勝てず映像審査になり無念さは計り知れませんでした。
寄付をいただいた方々にDVDをお渡しして協賛会を解散すべく役員会を招集した時、なんと今年も全道大会で優勝し全国切符を入手したとの朗報が入りました。
(又もや奇跡が・・・)急きょ来年夏の全国和歌山大会へ向けて再結成したという嬉しい誤算でした。役員会前段の打ち合わせ、もうみなさん顔が笑っています。
全国約2000校の中から12校のみが出場できる全校大会。野球でいえばまさに甲子園への切符です。実は甲子園への道より厳しい競争率(笑)なんですよ。
2年連続全国大会出場はあり得ないと聞いてたので、油断していました(爆笑)。
大誤算(いい意味で)でしたが満場一致で再結成した役員会・・・生徒たちの活躍が嬉しく笑顔でまた応援(寄付)を募りましょう。
決してまぐれではない富良野の演劇の底力を見せてくれました。
平田オリザさんの帯が付いた本も出版され20ページ以上にわたり富良野高演劇同好会の記事が書かれています。
12月13日には演劇工場で新作を発表してくれます。
楽しみです。